2017.12.06 基板
磁気検出装置
- 磁気を検知し、基準点からの偏差量およびエラー情報を通信で出力する。
- 磁気検知感度、等のパラメータを計算機から設定可能。
- センサボードは1枚で40cmの範囲をカバーする。
- 最大4枚(160cm、20mmピッチ)を、カスケード接続可能。
磁気検出装置ソフトウェア画面
時期検出装置を使用したシステム構成
基本仕様
外形 | 幅400mm×奥行き70mm×高さ30mm |
使用周囲温度 | -10℃~+50℃ |
使用周囲湿度 | 20~100% (結露無きこと) |
使用場所 | 屋内/屋外 |
磁気検出範囲 | 5~20ガウス |
外部通信装 | RS-422A準拠 全二重通信 |
電源電圧 | DC24V(DC20~30) |
消費電流 | 500mA |
防塵防水 | IP67以上(ケース使用時) |
ソフトウェア基本仕様
サイクルタイム | 5msec |
検出幅 | 40cm ※1 |
検出ピッチ | 5mm ※1 |
通信方式 | 調歩同期/9600bps |
出力偏差 | 01~5F (16進バイナリ) センサ中心を30 (16進バイナリ) とする 未検出時は0を出力 エラー検出時はエラーコードを出力 |
※1 標準構成(センサ1)時。
走行物に使用時の限界速度
安定磁気検出に4サイクル(20ms)を要する(磁気強度誤差および平均化処理のため)
上限速度=200[mm]÷20[ms]≒36[km/h]
※磁気検出可能な磁力(5ガウス以上)が検知できているものとする。
※磁気板の長さL=200[mm]とする。
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